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自作キーボードに手を出してみた! 〜ファームウェア編〜

前回に引き続き、ファームウェアインストール編

これが、どハマりしました...

最初にQMK Toolboxという、
ファームウェアの書き込みを行うツールのインストールをしたのですが、
まずこれが良くなかった。。。

githubにある手順にしたがって、必要なモジュールのインストールを進め、QMK Toolboxの起動まで確認。
そのあと、キーマップを作成するためのQMK Firmwareのinstall.shを利用してインストール。
組み立てを行ったfourier用のdefaultのキーマップをコピーして、ちょっと弄って、ファームウェアを作成。
ここまでは無事に完了しました。

いざキーボードに作成したファームウェアをインストールするとなって、
QMK ToolboxのFlushを行っても、エラーでインストールが実行されない...

調べてみたところ、初回は書き込みがうまくいかないことがあり、
リセットを連続で行うことで解決するという記事を発見し、
Auto Flashを有効にし、Resetを数回押してみると...
メッセージが変わった!!これでインストールされる!!!

と思ったのも束の間、今度は別のエラーで失敗...

これまた、色々調べてみた結果。
1ヶ月くらい前に、avr-gcc 8.2でビルド出来ないという報告が上がっていました。
まさに、QMK Toolboxのインストールをした時に入れたモジュールが原因でした。

avr-gccを7にダウングレードして使用したところ、無事にインストールが完了しました。

QMK Firmwareのインストーラーでは、ちゃんとgvr-gcc@7って指定があったのに、
QMK ToolboxのREADMEには、 バージョン指定がなかったため未対応の最新版が入ってしまっていたようです...

…ちゃんと入力できるようになるまで、3日かかったよ。

キーマップは、キーキャップが届いてからちゃんと作成していこうと思います。

ベース以降のレイヤーにどのキーを割り当てるか...今からワクワクしています。
とりあえず、キーキャップ付けてまともに打てるようになりたい。。

QMK Firmware

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