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音楽ストリーミングサービスから感じること

ふと思ったことをつらつら書いていこうと思う。

ブログを書き始めたのは自分が大学生だった、13年前。
あの頃は新しいバンドを発掘したりしては、記事にして書いていました。
これは、男性特有の凝り性と言うか、収集癖みたいなものかと思うのですが、
誰も知らないようなバンドを掘り出して記事にしたり、
それをイベントでかけたり、
海外のバンドから直でCD買ったり、
それはそれはとても充実した時でしたw

それがここ最近は、Apple MusicとかSpotifyのストリーミングサービスが普及し(自分も使ってますが)
自分の聴いているものに合わせて色々レコメンドしてくれる。
これが、結構ツボなバンドが流れてきたり、えっ!あのバンド活動しているの!?っていう事まで判明したり。
すごく便利だな〜と思う反面…
ただ呆然とかっこいいなぁと思いながら、ボ〜ッと聴いているとそれだけで終わってしまうと言うか。
毎週更新されるプレイリストに上がってくるそのバンドの1曲で満足して、
バンドとして、アルバムとしてちゃんと聴かずに終わってしまう事が多々ある。
(本当これで満足しちゃうとか過去ブログで書いてた事ってなんだったんだってなる…)

まぁ、音楽サービスに限らず、この先こういった、個人に対してレコメンドするようなサービスがどんどん増えてくると思います。
夕飯の献立とか、休日の過ごし方などなど。
もちろん便利なサービスだとは思うのですが、レコメンドされたものをそのままにするのではなく、
そこから一歩中に入ってみるってのが必要になるんじゃないかと思った。

という、どうでもいい話。

やっぱ便利だから使っちゃうよねw
でもコンピュータにレコメンドされるより、それを好きな人にレコメンドされたい。

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